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子どもに絵本を読み聞かせるコツ
子どもに絵本を読み聞かせるコツ
絵本を読んでもらうのが大好きな子どもに、誕生日プレゼントなどで絵本をプレゼントすると、大喜びしてくれます。絵本を読んで欲しいとおねだりする子どもをみると、上手に読み聞かせて喜ばせてあげたくなるはずです。物語の世界に引き込むなら、滑舌良く終始大きな声で読むだけでは実現しません。子どもの興味を惹きつける、魅力的な読み聞かせのコツをお教えします。
照れずに感情移入
読み聞かせに慣れていないと、子ども相手でもなんだか恥ずかしくなってしまうこともあるかもしれません。恥ずかしそうにしていると、そこに気を取られてしまいストーリーに集中できません。物語の世界に引き込むためには、大人も感情移入しながら一緒になって楽しむことが大切です。
声のトーンと抑揚
いつも子どもと話す口調や声のトーンで読んでいるなら、ちょっと工夫してみませんか。まずは、声のトーンによっていつもと違う雰囲気を出し、子どものスイッチを絵本の時間に切り替えてあげましょう。登場人物ごとに少しずつ声の雰囲気や話し方を変えてあげたり、抑揚をつけるなどすると、ストーリーを理解しながら創造力を膨らませることができるはずです。
アクションと指差し
擬音表現や動作が表現されているシーンでは、アクションをつけてみましょう。 特に、膝の上に乗せて読み聞かせるときは、体を揺すったりすることで臨場感が増し、喜んでくれること間違いなしです。また、ストーリーを理解する年齢に達していない子どもでも、指差しなどをプラスしてあげることで、理解力を養うことができるはずです。
興味と余韻を大切に
「この本は前も読んだでしょ。またこの本なの。」
「この絵本楽しかったかな。」
など、ついつい言ってしまう気持ちが分からないわけでもありません。しかし、読み聞かせの目的は、子どもの興味と感性を養うことです。たとえ繰り返しになったとしても、子どもが読んで欲しいという本を読み聞かせてあげましょう。また、感想を自分の言葉で自発的に表現できる年齢になるまで、ゆっくり子どものペースに合わせてあげることも大切です。
当店で販売しているのは、子ども自身が主人公になることができる、誕生日プレゼントなどにぴったりのオリジナル絵本です。子どもが何度でも読んで欲しくなる、そして大人も何度でも読んであげたくなる絵本です。彼氏・彼女・友達・家族の誕生日プレゼントとしても贈れるバージョンなども、豊富に用意しております。